相愛し 相信じ
相敬し 相親しむ
互いに愛を持って接し、互いに信じ合い、互いに敬意をもって、そんな中から親しみが生まれる。
これがベースにないと、何をやっても上手くいかないし、どんなことがあっても乗り越えることができません。
どれだけ相性が悪いかではなく
それをどう乗り越えるか
とにかく相性ばかりを気にする人がいますが、相性というのは、悪いということが分かったら、どこを気を付けなければいけないのか、それに対してどう関わっていけばいいのかを、しっかり理解するということが大切です。
互いに相性の悪さを知ったのであれば、悪いなりに向き合って、共に乗り越えて行くことも必要なこと。
関わりを断つ、諦めてしまうのではなく、相手の性質や運気を理解する事によって、「今はこういう時期だから、あまり言い過ぎない方がいいな」「少し距離感置いた方がいいかもしれない」と捉えることができます。六星占術は、そういう意味でも活用していただけると思います。
相手に変わってほしければ
まず自分が変わろう
「あなたが悪いんだから、あなたが変わりなさいよ!」ばかり言っていても上手くいきません。
ものの言い方ひとつで行動が変わるのと一緒で、相手に対する伝え方1つでいい方向に変わっていくことも多いのです。
相手の行動を変えて欲しければ、自分が相手に対して接し方を変えてみる。
それによって、受ける相手の行動や物事の捉え方も変わっていく可能性は多いにあります。
家事を手伝わない旦那さんに対して、「ゴロゴロしてないで洗濯ぐらいしなさいよ」と言うのと、「仕事で疲れてるところ悪いけど、私もちょっと忙しいから、もし時間があればやってくれない?」と言うのでは、受け取る相手の気持ちが違います。
また、「してくれてありがとう!」と言われるのと、「して当たり前でしょ?」という態度を取られるのでは、大違いです。
まずは、自分の接し方や行動を変えてみましょう。
「ありがとうの気持ちを態度で表す」これは、とても大切なことですね。