朝ギリギリまで寝ている
朝の時間の使い方は、一日の運気を大きく左右します。バタバタと慌てて出勤する習慣は、開運につながりにくいものです。
理想的な朝の過ごし方として、まずは窓を開けて空気を入れ替えることから始めましょう。これは気の流れを良くし、良い気を取り込むために大切な習慣です。
朝食を抜いたり、身の回りが散らかったまま慌てて家を出るより、少し早起きして時間にゆとりを持った行動を心がけましょう。朝ごはんをしっかり食べ、落ち着いてコーヒーやお茶で一息つく時間があれば、仕事のスタートの質も変わってきます。
私も出かける2時間前には起き、自分のルーティンをこなしています。朝に少し片付けをしたり、軽く掃除をしておくと、帰宅時の気分も良くなります。
余裕を持って一日をスタートさせることで、その日の流れも変わってくるはずです。
家が整っていない
年末の大掃除ができなかった方や、計画通りに進まずやり残したことがある方は、それを引きずったまま新年を迎えてしまいます。自分がどんな環境に身を置くかということは、運気を上げる重要な要素です。
整理整頓され、清潔な場所には自然と良い人が集まり、お金も集まってきます。それは会社や店舗でも同じことで、特に飲食店などでは、店内やトイレ、厨房の清潔さがそのまま収益に結びつきます。
今からでも遅くありません。
自分の家をしっかり整理整頓し、清潔に保つことを心がけましょう。職場でも家でも、自分の身の回りを整えておくことが運気アップの基本なのです。
すべてを他人のせいにする
「こんなことが起きたのはあの人のせいだ」「自分が不幸なのは親のせいだ」と、問題を他人のせいにする傾向がある人は多いものです。しかし、どんな親から生まれたとしても、この人生をどう変え、どう作っていくかは自分次第です。自分の人生は自分でしかプロデュースできません。
また、占いが好きな方の中には、「運気が悪いから」と運気のせいにして行動しない人もいます。もちろん運気の良し悪しはありますが、何か不運なことが起きた時に、自分に原因がなかったか振り返ることが大切です。
自己反省ができず、自分自身を振り返ることができない人は、なかなか良い方向に進めません。人に変わってほしければ、まず自らが変わり、人に変化を求めていくことで、良い関係を築いていけるのです。
幸せをつかみたい、開運したいと思っている方は、これら3つの習慣が自分に当てはまっていないか、ぜひ振り返ってみてください。小さな習慣の見直しが、大きな運気の変化につながっていくでしょう。