最近は、「五月病」と言われる５月よりも６月頃に不安を抱える方が多いそうで、 春休みやGWなどの長期休み明けに行けなくなるパターンがよくあると聞きます。
そんなときには、お子さんに対してきちんと向き合い、何が嫌なのか聞いてあげることが大切です。

今の子供たちはSNSを使って友人関係を築いていくので、親から見えにくい世界でのやりとりが増えています。
そのため、聞いているつもりでも、細かいことがわからなかったりすることも。学校にいけないことを怒るのではなく、なぜいけないのかを焦らず聞いてあげることが必要になるでしょう。

ある企業が実施したアンケート調査によると、不安定になる新卒新入社員にみられる症状として、「会社にこなくなる」と「周囲とのコミュニケーションを取らなくなる」が共に46.5%と多い結果でした。

その背景には、新入社員が入社した後、入社前のイメージと、現実との間にギャップ（「リアリティ・ショック」）を感じていることがあるようです。コロナ禍以降、リモートワークが全国的に広まったこともあり、直接会ってコミュニケーションをとる機会が減ってきていることも要因の一つかもしれません。

※出典　株式会社インターメスティック『５月病に変化あり。増える「６月病」に要注意！』

新しい環境への期待もあり、つい張り切り過ぎてしまうことはありませんか？
仕事も仲間も初めてのことだらけの環境、というだけで気疲れするものですが、 さらにプライベートでも、スキルアップのためにあれこれ詰め込みパンク状態に……。

とにかく、大切なことは「焦らないこと」です。どんなに優秀なひとでも、完璧にこなすのは難しいもの。教えてもらったことを着実にこなしていくことが大事なのです。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざもあるように、モヤモヤしているのにスルーしてしまうのではなく、引っ掛かったことは、早めに聞くこと。 もしかしたら、自分の解釈で進めてしまった結果、失敗することもあるかもしれません。

そんなときは、六星占術で自分はどんなタイプなのかをしっかり知ってみてください。そして、自分を知ったうえで、相手のことも知ること。勝手に相手のことを「怖い」「怒られる」などと想像して、自ら壁を作らないようにしましょう。六星を活用してコミュニケーションをはかり、歩み寄っていく努力が必要です。

また、いつの時代も第一印象はとても大切。初めて会う人がいたら、身だしなみを整え、相手に良い印象を持ってもらえるような、清潔感のある服装でコーディネートしてみましょう。
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