火星人の魅力と付き合い方

火星人はプロフェッショナルで何でもそつなくこなし、頭もよくて強そうなイメージがありますが、実際は繊細な一面も持っています。
天才肌なので、なかなか周りがそれを理解できません。火星人からしたら、それが普通だから、別に相手に合わせてあげようとか、意識して下に降りて物を言ってあげようとか、そういうことを自然にはしないのでしょう。
そのため、他人に理解してもらうまでに時間がかかってしまい、その基準を調整していくのにもすごく時間がかかります。それを自分でもしんどいと感じている火星人は少なくないでしょう。天才肌でありながら、ちょっと奇人変人な部分があるので、そこを理解できないと周りとの関係が難しくなってしまいます。

火星人は別にこちらを落とし入れようとか、嫌いだからやるとか、そういうことは一切ありません。ナチュラルなんです。だから嫌な気持ちにさせようという感じで会話しているわけでもないのに、どう考えても「キレさせる天才じゃない？」みたいに思えてしまうことがあります。
この人はこういう人なんだと、星人の性質を理解して対処することが大切です。火星人の人も、言い方には気をつけた方がいいですね。相手にキレられないように注意することが必要でしょう。

メジャーリーグでも多く活躍した日本人選手たち
大谷翔平選手、ダルビッシュ選手、イチロー選手、松井秀喜選手、松坂大輔選手
この誰しもが知っている日本人野球選手は全員火星人なのです。

天才肌で、何事もそつなくこなすプロフェッショナルな火星人。人のことも冷静に分析して、鋭く見抜くタイプでもあります。
野球選手のように、野球が好き、こうなりたいという目標がきちんと明確になっていると、それなりに成果を出しやすいのではないでしょうか。

火星人と相性が一番いいのは金星人です。金星人のフリーで自由な部分が魅力的なのではないでしょうか。
火星人もマイペースなところがあるので、ガチガチに合わせていこうという感じでもありません。お互いちょっといい加減で、フィーリングで行くタイプなので、程よい距離感を保てるのです。

相性が悪いのは火星人同士や、火星人と土星人の組み合わせです。相性の悪いペアだった場合は、六星占術をうまく活用して乗り越えて欲しいと思います。

夫婦関係だけでなく、仕事や人間関係など、いろんなところに影響が派生するのが大殺界の特徴です。火星人の大殺界の時期は、仕事などいろんなことを3年間気をつけて欲しいと思います。いつも以上に意識した方がよいでしょう。
普段の火星人なら、多少言葉がきつくても「この人はこういう人だから」と周りが理解してくれますが、大殺界の時期は違います。いつもはそれで通っていても、やっぱり低迷している時期は、相手も今まで以上に軽く受け流してくれないという事態が起こります。
小さなトラブルが大きなことに発展してしまう可能性が高くなるのです。自分の発言や行動も、その時期は普段以上に気をつけた方が賢明でしょう。

「奇人・変人・マイペース」と言われる火星人は、理解するまでには時間がかかりますが、その魅力を知れば、きっと素晴らしい関係を築くことができるでしょう。